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話題のドラマ 西郷さんゆかりの地追っかけ隊!

流人 菊池源吾

新章 奄美編スタート!

平野二郎国臣歌碑

ど~も~! りゅうちぇるです!

みなさん18話ご覧になりましたか?

 

今回から、物語の舞台は奄美です!

月照と西郷さんは、冬の錦江湾に入水自殺を図りました。

月照は帰らぬ人となりましたが、西郷さんは奇跡的に生き返ります。しかし、薩摩藩の命令で、名を「菊池源吾」と変え、薩摩から400キロ先の奄美大島に身を隠す事になりました。

奄美に着いた西郷さんは、龍佐民という島の農民のところで世話になるのですが、月照の死などもあって精神的ダメージがひどく荒れていました。

史実では、奇声を上げたり、木刀を振り回したりなど奇行を繰り返し、島民からフリムン(狂人)と言われて避けられていたようです。

たしかに、物語内でもソテツに頭をガンガンぶつけていました。笑 見ているこっちまで痛かったです!

困った龍佐民は、姪のとぅまを世話役として見させます。

 

とぅまに対して最初は冷たかった西郷さんでしたが、徐々に仲良くなり、島の現状を知ることになります。 その当時の奄美は、サトウキビの生産が盛んで、サトウキビから作られる黒糖を薩摩藩に献上していました。 そのせいで、島民は過酷な労働を強いられて・・・それでも生活は一向に改善できないような状況でした。

さらにとぅまから、薩摩の役人や、殿様がお金を使いすぎるから島は地獄になったと告げられ西郷さんは激怒します。

たしかに、民のためを第一に考えて頑張っていた斉彬を近くで見ていたので、激怒する気持ちも分かります。 しかし、奄美ではその活動が逆に島民を苦しめていたことを知りショックを受けてしまいます。

そこで畳み掛けるように、大久保さんからの手紙で、次期将軍問題で同じ一橋派で共に頑張った橋本佐内が打ち首されたことを知り、西郷さん大号泣・・・。

主君の斉彬を亡くし、さらには月照と橋本佐内までも死んでしまった。 でも、自分は生きている・・・その現実が西郷さんにとってすごく辛かったと思います。

西郷さんのこれからの奄美での生活、そしてとぅまとの関係にも注目しながら来週の放送も見ていきたいと思います。

 

さぁ、今回紹介する場所は、平野二郎国臣歌碑です。

安政の大獄で、西郷さんと月照が薩摩まで逃げてきた時、実はもう一人逃亡を手助けした人がいました。それが平野二郎です。

平野は、福岡藩士の志士で、月照を福岡~薩摩まで案内したと言われています。(西郷さんは一足先に薩摩に向かいました)

平野と月照は、関所の警備が厳しく陸路で薩摩に入ることが出来なかったため、夜中に船で渡り無事、薩摩に潜入することが出来ました。

しかし、薩摩藩からの返事は日向送り・・・平野も西郷さん・月照と共に船に乗り込みました。 そして、西郷さんと月照は入水自殺を図ります。その時、二人を海から助け出し看病したのが平野だったのです。

ここまで、大活躍した平野が物語中で登場していなかったのには、ちょっと残念でした。

平野は、入水事件後も西郷さんや薩摩藩と交流を持ち、倒幕工作のため再び薩摩に行きます。しかしその願いは叶わず、帰途につく途中、この伊集院の地から眺めることの出来る桜島に心情を例えて、有名な歌を残しました。

現在の碑のたつ位置からは、桜島の頂上付近を眺めることが出来ます。

 

日置市:平野二郎国臣歌碑